ガワだけで判断されることにめちゃくちゃ怒っていた時期もあった。今は、矛盾がテーマ。世の中の矛盾点をいっぱい曲にしたい。

 

世界中の個性とスタイルに賛辞を贈る FEEL YOU。

今回登場するのは、東京都練馬区出身のラッパー、あっこゴリラ。自らを「フェミの申し子かもしれない」と語り、フェミニズムやルッキズムについても言及する。J-WAVE「SONAR MUSIC」のナビゲーターとしても活躍し、コロナ禍中は、ギャルサークル・Zoomgirlsを結成。底知れぬポップなギャルパワーを炸裂し、アッパーなムードを世に届けている。

「UGGを私物でも履いている」と言うFAB YEAHに足を包んだ彼女が今、心にあることとは。

 

最近のご自身のテンションやムードについて教えてください。日々をどんな風に感じていますか?

今、めちゃめちゃ元気で楽しいですよ。運動もしてるので、よく食べて、動いて、発散できるようにキープしていますね。なるべく自然のあるところに行って、でかい声で歌うのが最高です。大自然の中で、自分から出てくる音楽って面白いですよ。海に行ってCoccoを歌いたいです(笑)。

 

関心のある事象やキーワードはありますか?

貝殻にハマってます。貝殻のアクセサリーばかり身に付けたくなります。ラジオのパーソナリティとして六本木ヒルズに通ってる生活なので、自然に触れたいです。都会にいると解脱しづらいので、バランスを整えるために海を求めています。

FAB YEAH(レディース / ファブ イヤー)

 

あなたはご自身のスタイルをどう表現していますか?

ファッションで言うと、デニムとスニーカーが基本。棺桶に入るまでこの格好でいたいですね。デニムって汚れても自分だけの汚れだから、好き。ヒップホップもそうで、いろんな価値観や経験や痛みや喜びをカスタムして自分だけのものをつくる作業。私だけのデニムもヒップホップも、汚し続けたいですね。生き方としては、もともとは、あふりらんぽがルーツで、ふたりの影響でアフリカにも2回行きました。

 

あっこゴリラご自身を客観的にみてどんな表現者だと思いますか?

いつもブチギレて、笑って、泣いて、余裕がない。そんな自分で逆に余裕でしょ、という想いを込めて「余裕」という曲を作ったくらい。繊細とバイブスのミルフィーユ。単純明快かつ複雑な表現者。笑

 

これから伝えたていきたいこと、表現したいこととは。

己の課題は己の課題で、勘ぐり大魔神にならないことですかね。自分はラップで解毒をして社会のウミを出したいけど、人によったら私自身が毒になるかもしれないこともあるので、それを、ちゃんと受け止められるくらい強くなりたい。半分寂聴になりたい。色々なことを受け止められるくらい、デカイ人間になりたい。なれる兆しはないけど。まぁ、やっていきます。

 

ラッパーとして楽曲やリリックはどんな時に創作しますか?

曲作りは、フィーリング。この間、ラジオでとあるアーティストがゲストの時、「アッコの、自分の心の柔かい部分だした曲もきいてみたい」って言われて、作ってきたつもりだけど、届いてないのかと思って、それから3日間寝ないで、自分でも予期せぬタイミングで作りました。何がきっかけになるかわからない。7月4日に久しぶりに念願のワンマンライブがあります。

 

自分好みのファッションと聞かれたらなんて答えますか?

坊主頭でお母さんのワンピースを着てゴリゴリにドラム叩いていた時期は、完全にルッキズムをオフにしてた頃もありましたが、さては、お洒落した方が、楽しいな人生って思ってからはお洒落が好きです。

FAB YEAH(レディース / ファブ イヤー)

 

UGG©︎ブランドから想起される3つの単語とは?

もこもこ、ふわふわ、ギャル。ギャルといっても、今のギャルのイメージ。ギャルが履いてて、めっちゃ可愛いって思った。

 

UGG©︎ブランドの印象って?

今はブランドに限らず、一人一人が地球に対してどういうマインドかを問われているけど、それをしっかり提示してるところはいいなと思いますね。シンプルにこの時代に、自分が何をチョイスするのか、考えることが本当に大事だし。世の中、色々な矛盾があると思いますが、ファッションブランドも個人も、地球に、社会に、他者に、そして自分に、どう向き合っていくのか、ですよね。

 

 

FAB YEAH(レディース / ファブ イヤー)

 

 

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